シーカヤックを小学生の息子と体験してきました
【カヤックとカヌーの簡単な見分け方】
・カヌーは 水を漕ぐブレードが片方だけついているパドルを使う
・カヤックは 水を漕ぐブレードが両方についているパドルを使う
*あとは艇内が開放されているか、密閉されているか など
2人ともまったくの未経験者なので 波がわりと穏やかな千葉・南房総の海で挑戦
体験場所は 千葉県南房総市にある豊岡海岸
申し込んだのは シーカヤックのサービスを提供している「パドリングアーキペラゴ」の半日カヤック体験プラン(9時半から12時まで)
トイレと着替え等の準備時間を考え 集合時間の20分前に着くように家を出発し 豊岡海岸でインストラクターさんと合流
手渡されたライフジャケットを装着し シーカヤック体験スタート
まずは 陸地でパドルの漕ぎ方や注意事項など 簡単な説明を受けました
その後、2人乗りカヤックに乗り込み いざ海上へ
体験当日は 天気がよく ほぼ無風状態
海は カヤックから海の中がよく見えるほどの透明度
おまけに 波も穏やかだったので
小学生の息子でも すぐに前へ進めるようになりました
コツは「パドルを軽く握り 力を入れすぎずに漕ぐ」
初めはパドルの扱いに慣れていないので動きがぎこちなかったけど スタッフさんのわかりやすいアドバイスのおかげで 行きたい方向へ漕げるようになりました
カヤックから見上げる岩山
大きな岩山の横を通過
休憩で立ち寄った岩場(カニや魚)
*今回お借りしたシーカヤックです
カヤックから海へ飛び込み ライフジャケットの大切さやカヤックから一度落ちたら 初心者が自力で再乗艇する難しさを息子と一緒に体験することもできました
また 岩山と岩山の間をシーカヤックで通り抜けたりもしたので ちょっとした冒険者気分も味わえました
ちなみに 船酔いですが どんなに穏やかな海でも 波でカヤックは揺れたので すぐに船酔いする方は 事前に酔い止めを飲んでおくことをおススメします *ちなみに すぐ乗り物酔いする私は飲んでから体験したのでまったく平気でした
せっかくお金を払ってシーカヤックを体験しているのに 気分が悪くなって楽しめなかったら もったいないので
あとは
夏は 日差しが強いので日焼けと熱中症対策
水面がギラギラ反射して眩しいのでサングラスがある便利
携帯で写真を撮るつもりなら 首から下げる携帯ケース(防水)を用意 海に落としたら見つからないので
【持ち物】*夏時期
・飲み物(500ml 2本)
・水着(濡れてもいい服)
・ラッシュガード
・マリンシューズ(サンダル)
・汚れてもいいタオル
・帽子
・日焼け止め
・サングラス
・酔い止め
・着替え
・首から下げる携帯ケース
初めてのシーカヤックでしたが いつもと違った目線で広い海を楽しむことができました
2時間半の体験プランだとちょっと物足りないかなっと思ったけど 暑さで思ったよりも体力が消耗したのでちょうどよかったです
午前はシーカヤック 午後は豊岡海水浴場 と十分遊ぶこともできました