子供の学力は日々チェックすることの大切さ

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息子が小学4年になったある日、学校の授業に全くついていけてなかったことが判明したのだった

 

小学3年までは授業の内容を理解していたようだし、テストの点数もそれほど悪くなかった。それが4年生になった途端、一気についていけなくなっていた

 

この事に気づいたきっかけは、ふと息子が自分で丸つけをしていた宿題ノートを見たときだった。

 

答えや途中計算が微妙に違うのに○(正解)、おまけに先生の確認のハンコも普通に押されていた。

 

息子に聞くと、宿題は答えが貼り出され、各自で丸つけをすることになっていて、先生は特に内容を細かく確認はしておらず、丸つけができているかで確認印を押しているとのこと

 

なので、息子は自分の答えが間違っていることに気づかず、授業の内容がきちんと理解できてると勘違いしてしまっていたのだった

 

これについて、別に先生のやり方が悪いとは思っていない。当然、できている子はできているし、小学4年にもなれば、ある程度自分で判断できるように練習もしてくれないと困る

 

単純に息子がきちんと答えを確認して、丸つけができるようなればいいだけの話

 

とは言っても、すぐにできるわけないし、今までほったらかしで、確認していなかった私が一番悪い

 

なので、それ以降、私自身も毎回宿題やテストを確認するようにし、都度間違いを正すように切り替えた。

 

もちろん、これまでの復習も一緒にし、理解できていないところは、わかるまで何度も繰り返した

 

今年の夏休みは、宿題と復習で息子も大変だったと思うが、何とかやり終えた。あとは今後も確認を怠らず、共に学んでいくだけで大丈夫だと思う

 

小学4年の時点でこの事に気づけてラッキーだったし、学校や子供に任せっぱなしではいけないんだと思い知らされました