父子家庭(ひとり親家庭)の学業

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父子家庭(ひとり親家庭)の学業についての話

学歴よりも○○ができる(得意)

父子家庭(ひとり親家庭)になると子供たちの学業についても一人で考えなければいけなくなる

で、

息子たちにはどんな大人になってもらいたいかだ

わたし自身、立派な学歴があるわけではないので、子供たちにもあんまり偉そうなことが言えないし、勉強について的確なアドバイスをすることも難しい

なので、いまのところ「勉強しろ、勉強しろ」とうるさく言うつもりもなく、「とにかく元気に生きていてほしい」と願っているだけ

ただ成長に合わせ、いくつか息子たちに伝えていきたいと思っていることがある

それは、自分のこれまでの人生で子供のうちに知っておきたかったことだ

たとえば、

・サラリーマンの場合、学歴(高卒、専卒、大卒、院卒など)によって生涯年収に差が出ることが多い

・同じ会社でも仕事内容に格差があるということ

・大人(社会人)として生きていくためには、最低限の知識(学力)がないと苦労(騙される)する。

どこまでを最低限の知識とするかは人それぞれだが、無知はいいカモにされる。仮に自分の会社を立ち上げるなら、ある程度の知識は必要。もちろん会社を設立するだけなら、専門家にお金を支払ってやってもらうことも可能だが、相手と会話ができるぐらいの知識はないとまったく話にならない

・今後、簡単な(単純な)仕事は自動(AI)化されていく

・「○○大学(高校)を卒業しました。」だけでは通用しにくく、「△△ができます」といったところまで学ばなければならなくなってきた

などなど、私が社会に出たころに比べると大きく時代が変わっているし、変化のスピードもかなり速い

なので、若い頃はいろんなことに興味を持ち、挑戦することが大切になってくるし、どれだけ挑戦し、失敗を経験したかで大きな差が出てくるのだとこの歳になって思う

おじさんになってわかることだけど、年を重ねるたびに新しいことに挑戦する勇気がなくなっていく…だからこそ、早い段階で挑戦する習慣を身に付けておきたい

それと情報が溢れかえっている世の中で、どの情報が正しいのか判断をすることができる力も身につけなければならなくなっている

そのためにも、いろんな情報に触れ、見極める練習をさせていかなければならない。…というより、親がいまの時代のスピードについていかなければいけないのだと思う

そして、父親として息子たちにできることは、もし本人が真剣に学びたいと思った時に協力(知識、お金、体験談など)できる力を蓄えているかだ