シングルファザー(父子家庭)になって食材の買い方を変えたときの話
安くても捨ててたら意味がない
シングルファザー(父子家庭)になると当然、食材の買い物も一人でやることになる
いままでは、買ったものを運ぶだけでよかったが、いまは食材を選んで献立まで考えないといけない
最初の頃は、食費を抑えようとスーパーで特売になっている食材をまとめて買って料理をしていた
しかし、いろんなメニューを作れるわけでもないし、決められた食材を使っておかずを作るのも結構大変だった
結局、食材を腐らせ、捨てるはめに…
食材を腐らせて捨てる瞬間って、自分がきちんとできていない感じがして嫌だった
いくら安い食材を買っても捨ててたら意味がないし、すっごくもったいない
おまけに、余っている食材でメニューを考えなきゃといったストレスもある
あまりメリットがないような気が…
だったら、多少高くても使う分だけをその日に買って料理する方が自分には合っている感じがした
そう思ってから、その日に食べたいものを決め、食材もなるべくその日の分だけを買うスタイルに切り替えた
すると、廃棄する回数がほとんどなくなり、食材を使いきらなきゃといったストレスからも解放された
しかも、増えると思っていた食費もほとんど変わらず
とくに、食べたい気分じゃないのに無理して作るってこともなくなったし、疲れているときや気分が乗らない時に残っている食材を気にせず、外食や総菜に頼ることができるのもありがたい
冷蔵庫の中もスッキリしてて管理しやすくなるのもイイ感じだ