シングルファザー(父子家庭)とお弁当の話
できることを精一杯やるだけ
シングルファザー(父子家庭)になって頭を悩ませたのは、子どもたちのお弁当だ
これまで母親が作っていた彩り豊かな可愛らしいお弁当から大きく変わらないようにしなければ…
子どもがある程度大きくなってしまえば、そこまで気にしなくてもいいんだろうが、低学年ぐらいまでは何とかしたい
料理が上手なわけではないので、おかずはほとんど冷凍食品
そこで料理と関係ないところをまずは頑張ることにした(おかずは徐々に)
・なるべく茶弁当にならないように彩りを考える(緑:ブロッコリー、黄:卵焼き、赤:ソーセージなど)
・可愛らしいピックやカップを使う
この2つを気にするだけでも、そこそこ可愛らしいお弁当に変身する
あとは、ちょっと足りないぐらいの食べきれる量にして完成!
本当、むずかしいことは何一つやらなかったし、息子もあまり気にしていない様子だった
ただお弁当作りに慣れるまでは、子どもたちの意見を参考にしながら作るようにしていた
なにより、お弁当作りが負担になっている姿を子どもたちに見せないように注意もした
とにかく、いま自分にできることを無理のない範囲でやり続けた
だからといって、努力をしないのではなく、おかずは徐々に手作りのものを増やしていけばいいし、自然とお弁当づくりにも慣れてくるだろうと軽い気持ちでやるように心がけていた
お弁当つくりが苦痛にならないように…
男の子の場合、成長と共に見た目より量に変わっていくのがありがたい(笑)
いまはどんだけお弁当に詰め込めるかで苦戦している…