ひとり親(父子家庭)になって最初にしたこと

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ひとり親(父子家庭)として再スタートし、まず最初にしたことの話

使える制度はしっかりと申請

ひとり親(父子家庭)になり、息子二人と新たな生活をスタート。慣れない家事や育児、それと仕事…と想像以上にやることが多い

何から手をつけていけばいいのやら…

そこでまず最初にやったのは、ひとり親(父子家庭)を対象とした制度(手当・給付金など)の確認

使える制度は遠慮せずに使わせてもらわないと

住んでいる地域によっては独自でやっている制度もあるので、とりあえず市役所へ行くことに

何回も市役所に行きたくなかったので「印鑑(銀行の認印)、通帳、健康保険証(子供も)、身分証(免許証)、源泉徴収票」を持参*事前に市役所に持ち物を確認することをおススメします。

市役所の総合受付で「ひとり親を対象にした制度について相談したい」と伝え、指示された窓口へ

あとは話をしながら、対象となる手当・給付金の申請を行っていくだけ。みなさん丁寧に教えてくれました

月末、年度替わりの時は申請のタイミングによって、支給日が翌月になったりもするので、ひとり親になった時点で早めに時間を作って行った方がいいと思いますよ。

それともう一点

せっかく時間を作って市役所に行ったのに申請漏れがあったら面倒なので、窓口が変わるたびに、他に申請できる制度はないかと確認

担当者によって認識している制度が違ったりするので、面倒でも毎回確認することをおススメします。

いまは対象外でも、子どもが進学するときに申請が必要な制度とかも担当者によっては教えてくれたので、今後関係する可能性がある情報も手に入れておきましょう。

 

ひとり親を対象とした代表的な制度をご紹介

【手当】

児童扶養手当
遺児手当
児童手当
特別児童扶養手当

【給付金】

自立支援教育訓練給付金
高等職業訓練給付金
ハローワークの給付金

【助成】

母子、父子家庭等医療費助成
子供医療費助成制度
小児慢性特定疾病の医療費支給

【貸付】

母子父子寡婦福祉資金貸付
高等職業訓練促進資金貸付
生活福祉資金貸付制度

【学校】

放課後ルーム
放課後子ども教室

小学校及び中学校入学援助金制度
児童入学及び就職祝金
就学援助制度
高等学校等修学援助金
高等学校等就学支援金

【住宅】

市営住宅の確保
住居確保給付金事業

【その他】

国民年金保険料の免除
JR通勤定期券購入時の割引
駐輪場料金の免除
水道料金の減免
遺族年金