ひとり親(シングルファザー)になって、お酒(飲酒)との付き合い方を変えたときの話
お酒に依存しない生活
これまで何も考えずに飲んでいたお酒だったが、父子家庭になって初めて考えるようになった
それまでは、親(大人)が2人いたし、多少お酒を飲んでいても問題ないと思っていた。
…というより、正直あまり深く考えたことがなかったかな。
それが親(大人)1人という立場になって、3つのことを真剣に考えるようになった
- 子どもが急病になったときに冷静な判断ができなくなる
- お酒に逃げる(アルコール依存症)
- そもそも健康にもよくない
まず一番避けたかったのは、お酒(アルコール)を飲んでいたことで、子どもの急変(発熱など)に気づかずに後悔すること
とくに子どもが幼いうちは、急に熱が出たり、体調を崩したりするから注意が必要だった
そして次に怖かったのがアルコール依存症
お酒に逃げ続けることだけは何としても避けたかったので、ひとり親(シングルファザー)になってから禁酒
家にあるお酒はすべて捨て、とにかく我慢。
ほぼ毎日お酒を飲んでいたので、最初の1ヶ月間は結構きつかったかな
でも自分たちのためだと言い聞かせ、続けることに成功
ただこのままだとストレスの発散がうまくできないと思い、いまは自分でコントロールしながらお酒を飲むようにしています。
本当は子どもが大きくなるまでは、禁酒した方がいいんだろうけど、下の息子(小学生)も風邪を引かなくなったし、そろそろいいかなと
その代わり、自分なりのルールを作りました
- お酒はストックせず、その日に飲む分しか買わない(基本、350mlを1缶)
- 毎日飲まない(2日続いたら、次の日は絶対に飲まない)
- お酒を飲まないことにストレスを感じるようになったら、ふたたび禁酒する
- できるだけ、子どもが寝てからお酒を飲む
- 子どもの体調を確認し、せき・鼻水など怪しいときはお酒を飲まない
いまは健康に悪いことを認識した上で、ストレスをため込まないよう適度にお酒を楽しむこと
そして状況に合わせて、考えを変えてもいいと思うようにしています